2020年、「竹芝」が変わります!それは、あたらしい東京時間のはじまり。
竹芝が生まれ変われば、東京の魅力もきっとアップする。そうした想いから「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」がはじまりました。
◆ 『WATERS takeshiba』とは?
ゆりかもめ竹芝駅やJR浜松町駅からほど近いエリアの再開発。
“つぎの豊かさを生み出すまち”をビジョンとし、これまで長きにわたり劇団四季が培ってきた文化・芸術の発信拠点を核に、水辺と浜離宮恩賜庭園を臨む立地環境を最大限に活かした新しいまちづくりを展開。
完成イメージ(浜離宮恩賜庭園側外観)
開発の中心となるのは、ホテルやオフィス、商業エリアを備えた地上26階・地下2階の高層棟と、地上6階・地下1階の劇場棟、そして地上10階・地下1階の駐車場棟。
四季劇団[春]・[秋]の2館がリニューアルし、既存の「自由劇場」を含めて3館の劇場が集積されます。
高層棟と劇場棟の低層階に商業施設が入り、中央には海や汐留川が見える広場が設けられ、商業施設自体は階段状になっているので開放的なテラスも魅力的。
訪れた人が思い思いに観劇後の高揚感に浸る、風を感じながら仕事する、景色を眺めながら食事をとる、旅の合間の何もしない時間を楽しむ。
都心にいながらも贅沢な癒しのひと時を演出してくれます。
商業施設完成イメージ(広場・テラスの様子)
完成イメージ(ゆりかもめ側立体面図)
◆名称由来は?
浜離宮恩賜庭園に近く、水辺を生かした街づくりを目指していることから「WATER(水)」に、多くの人が集まることを願って複数形の“S”が付けられた。
「この場所からつぎの豊かさを生みだそう」「世界の人が訪れたくなる竹芝をつくろう」という気持ちを込めて、心地よさが広がっていくよう願いが込められている。
◆開業時期は?
高層棟・駐車場棟は、東京2020オリンピック・パラリンピック前の2020年4月の開業を目指し、劇場棟は、それ以降段階的に2020年内の開業を予定している。
既にオフィス棟には、ソフトバンクが一棟での移転が確定しており、WeWorkがオフィスをデザインし、AIやlotを活用したビル内外の人流・環境データを活用し、快適な環境整備と効率的なビル管理に役立てるスマートビルのモデルケースとして試していくようです。ソフトバンクが不動産業界を本気で狙っている状況が伺えますね。変わりづらい不動産業界をソフトバンクが参入することで、ビルデータの活用から賃貸市場まで変わるのではないでしょうか?