【コラム】飯田橋駅改良工事

JR中央線飯田橋駅は、急カーブ上にホームがあることから電車とホームの間に乗客が転落する事故が多発しています。この問題を解決するため、現在のホームを新宿寄りにする工事が進められています。

詳しく改良工事の内容を見ていきましょう!

現在の飯田橋駅


飯田橋駅は、昭和初期にあった牛込駅と飯田町駅2つの駅を統合して誕生しました。現在の飯田橋駅の場所が牛込駅と飯田橋駅の間にある半径300mという急カーブに設けられた為、ホームと電車の隙間が最大で33㎝も離れる場所が出来てしまい、乗降客の転落事故が多発しています。

出典:JR東日本駅構内図

過去の対策


JRは転落検知マットや回転灯、非常用列車停止警報装置などで事故防止を目指しましたが、隙間がある事で事故は変わらず起きました。

出典:JR中央線飯田橋駅ホームにおける抜本的な安全対策の着手について

今後の対策


JR東日本は2014年に安全対策としてホーム全体を新宿寄りの直線へ約200m移設し、電車とホームの隙間をなくす事を発表しました。新設するホームは急勾配の箇所に移設するため、線路縦断勾配を改良して新設ホームの勾配が緩やかになるようし、軌道を最大約510ミリ低下させるため、上下線合わせて約50回に分けて段階的に作業を実施。勾配の変更に合わせて現在のホームを8段階に分けて下げます。また、西口駅舎は一度すべて取り壊し、千代田区と共同で1000㎡の駅前広場を備えた新駅舎を建設します。移設が完了すれば隙間は最大で15㎝に縮小する予定です。新駅舎には店舗も併設され、利便性に加え、さらなる賑わいが生まれます。

出典:日刊建設工業新聞

新ホーム予定地


新ホームの予定地は国の史跡に指定されている江戸城外堀跡地に位置している為、周辺の史跡に調和した西口駅舎の改良、駅前広場整備を行います。

出典:千代田区観光協会

飯田橋駅新ホームの完成は、2020年12月ごろを予定しております。事業費は100億円程度を見込んでおり、飯田橋駅が大きく変化する事が予想されます!年末には完成している姿が見れるので今からとても楽しみですね!

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