【コラム】神宮外苑地区 東京五輪後の再開発

国立競技場の南側に位置する神宮外苑地区。

2020年東京オリンピック・パラリンピック後の再開発で明治神宮・日本スポーツ振興センター・三井不動産・伊藤忠商事の4社が神宮球場と秩父宮ラグビー場を入れ替える計画が明らかになりました。

 

新神宮球場


2027年度に完成予定の新神宮球場はホテルが併設され、商業施設も隣接した「ボールパーク」として生まれ変わります。

現在の神宮球場
出典:サンスポ

 

新神宮球場一帯の再開発は、まず2021年に神宮第二球場を解体し、翌年、新たな秩父宮ラグビー場をその跡地に建設。

再開発計画は野球場、ラグビー場とも解体期間の空白をできる限り減らし、プロ野球などの日程に影響を与えず継続利用できることを考慮しています。

工事は2024年にいったん終了し、その後、秩父宮ラグビー場を解体してその跡地に新神宮球場の建設を始め、2027年に完成させる。

その後、神宮球場を取り壊して、新秩父宮ラグビー場の観客席を増設。合わせて商業施設や宿泊施設も建設し、2030年秋をめどに全体の計画が完了する予定。

 

出典:スポーツ報知

 

◆38階オフィスビル

一帯の再開発の中には、最新のスポーツ施設のほか、40階オフィス・商業ビルと38階オフィスビルの2棟の超高層ビルが建設されます。さらにオリンピック後も訪日観光客は増大するとみて、ホテル・宿泊施設を相次ぎ建設予定。

国立競技場北側には13階ホテルが今年11月開業します。

 

◆ホテルを併設する日本の球場

日本で初めてホテルを併設したのは福岡ドーム(現ヤフオクドーム)

大規模な商業施設の開発の一環で1993年に開場したドーム球場とあわせて、95年にリゾートホテルの「シーホーク」が建設された。巨人が本拠地とする東京ドームも、所有していた旧後楽園球場跡地を再開発。2000年に「東京ドームホテル」として営業を開始した。16年に横浜スタジアムを傘下に収めたDeNAや、23年に新球場を開く日本ハムなど、近年は球場周辺を一体的に開発する「ボールパーク化」が各地で進んでいます。

 

◆ラグビーの聖地「秩父宮ラグビー場」

1947年に完成しこれまで様々なカテゴリーの試合が開催され、多くの名勝負を生み出してきました。東京のど真ん中という立地に、ラグビー専門スタジアム仕様のため観戦しやすいのが特徴。

関東ラグビー協会の会長は「現在の秩父宮がなくなるのは残念という思いもあるが、同じ青山の地域に秩父宮の名前でラグビーの聖地が残るなら、ありがたい」と歓迎のコメント。

秩父宮がより魅力的なラグビー聖地になることが期待されます。

 

手前から現在の秩父宮ラグビー場、神宮球場、神宮第二球場
再開発で一帯の景観が大きく変わります
出典:サンスポ

 

“将来の観客増加につながれば”

新神宮球場と新秩父宮ラグビー場の間には広場が造られる予定で、スポーツファンのみならず、多くの市民の憩いの場となることを目指す。

また新秩父宮ラグビー場は収容人数2万5千人規模となる見込みで、コンサートなどでも利用できる施設とする考えも示しています。

 

全体の完成はまだ先の話ですがどのように変わるのか楽しみですね。

 

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