【コラム】新橋駅東口地区再開発協議会

港区各地では再開発が多く進められており、新橋でも大規模な改革が行われています。新橋といえば“サラリーマンの街”として賑わい現在もそれに変わりはありませんが、昭和の面影ある街並みが多く残されているエリアです。

では新しく生まれ変わる「新橋駅東口駅前」を詳しくみていきましょう。

 

計画内容


新橋駅東口にある「新橋駅前ビル」を中心とする区域で再開発事業を計画しているのが新橋駅東口地区再開発協議会です。新橋駅前ビル管理組合を含む地権者らが、再開発準備組合の前身となる「新橋駅東口地区再開発協議会」を立ち上げました。

2015年の第1回建替え検討委員会から始まり、今後は2020年都市計画決定、2022年着工、2027年の竣工を目指して進められます。また、駅東口の機能を維持しながら事業を推進するため、本体工事の工期を分割し、段階的に施工する方向で検討中です。

出典:新橋駅東口地区再開発協議会
「新橋駅前ビル」・・・1966年に竣工。1号館と2号館で構成されており、駅西口にあるニュー新橋ビルと共に新橋駅周辺のシンボルとして親しまれてきました。

 

【 検討区域 】

出典:新橋駅東口地区再開発協議会

新橋駅前ビルを中心に、国道15号(第1京浜)と外堀通り、JR線路に囲まれた三角形のエリアが対象となっています。

区域面積は約1.9ha(国道15号、外堀通りを除いた計測値)で、権利者(約280人)のうち約7割が協議会に加入してます。

ではどのようなエリアなのでしょうか?

再開発の検討区域は汐留シオサイトの玄関口ですが、規模の小さなビルが密集し再開発から取り残されていました。

周辺は汐留・虎ノ門といった新しい再開発地区や高級ブランドが建ち並ぶ銀座に囲まれており、新橋もどのように変化するのか楽しみですね。

 

【 課題 】

JRや地下鉄といった複数の鉄道路線が乗り入れる新橋駅は乗降客が多く、駅東口は都営バスやタクシーの乗降場など交通インフラが交錯していることが問題として挙げられていました。

【 改善 】

再開発によって交通インフラの複雑な構造を解消し、交通結節拠点としての機能を強化します。再開発が進む西口と東口を地下で接続し、新橋エリア全体の回遊動線を確保することなど改善する予定です。

新橋駅イメージ(出典:JR東日本)

 

今後の計画


新橋駅では西口でも「SL広場」「ニュー新橋ビル」「新橋3丁目・4丁目エリア」を対象として、野村不動産とNTT都市開発の2社で再開発を進めています。また、新橋駅の改良工事も今後完成していく予定です。

再開発によりますます新橋・虎ノ門エリアの利用者が増加し、新たな人の流れが生まれるのではないでしょうか。商業施設の集積、近隣エリアが抱える課題の解消し災害に強い街づくりへと変貌していく港区エリアに今後も注目していきたいと思います。

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